2020/10/15 21:19
搬入搬出はほんと大変。うちの車は酷使されすぎました。今はJitBoxさんです。
ひな壇がこの箱に入ります。折りコンとは、折り畳みコンテナのことで、催事や在庫管理で必須の道具です。この箱に入る什器を新サイズで作りました。
イベント出店者に向けた製品です。
沢山の商品をイベント会場に運びたい。テーブルや棚・テントや重りなど什器のほうが量が多くて、持てる商品が少なくなり困ります。ハンドメイドイベントや百貨店ポップアップなどの場合では多くの方は手持ち搬入なので什器の持ち運びは諦めレンタルの選択肢になるのですが全てをレンタルすれば数万円の費用がかかり土日の利益を飛ばしてしまうこと多くないですか。沢山売ったのに手元に残らない。。。
東京から北海道への催事に向かう、うちのイベント道具。テントや棚がほとんどで、商品を運ぶスペースが足りない。。。
かさばる什器を折り畳み型に変え小さくできるのなら、持ち込める商品を増やす事で販売アイテム数を増やし、売上獲得機会を上げることができます。もともと自分のために、手作りで製作しています。
折りコンに入るよう、既存サイズを見直して作り直しました。といっても、わずか2cm切っただけなんですけども。
車やJitBoxを使う出店者さんもいる一方で、大半の出店者さんは手持ち搬入なのでバッグに入ることを重要視して製作しています。大きさだけでなく「軽量」な作りになっています。このバッグパックは70Lと大きいので、3段棚なら8台分入ります。すごいでしょう?
比較的小さなイベントでの出店時には3段棚を2台持ち込みます。
そして、3段棚がコンテナ向けの48cmサイズになるなら傾斜台もなる、ということで「傾斜台50度48幅折コンサイズ」をリリースしました。
これは、手持ちの木箱を立てかけるのに使える傾斜台です。50度傾斜なのでアクセ陳列に見栄えがよく風などに強い角度です。
悪夢が始まった今年2月から8ヶ月、イベント業界はコロナの影響を最も長く影響を受けています。野外出店で収入を得ていた方々はいきなり販売先を失ってしまいました。休業助成やgo toのようなサポートもないまま、イベントの完全再開にはまだ時間もかかるなど最もコロナの影響を受けている業種と言っていいと思います。中小規模のイベントが徐々にスタートしてきました。売れるイベントやブースは席取り合戦になっている状況かと思います。
これまで以上にコンパクトになったイベント用什器、ぜひお試しください!